↑こちらはただのテープ台です。
バランサーはこちら↓。
古いタイヤをホイールからはずし、
新しいタイヤに交換する作業="タイヤ交換"の際に
ホイ-ルバランスの調整は、重要な作業になります。
タイヤ組み換えをした後のタイヤとホイールを、
ホイールバランサーという機械に、とりつけ、高速回転させることで、アンバランスを検知しておもりを付ける重量合わせ(ホイ-ルバランス調整)を行ないます。
一般的なお車については、
通常のホイ-ルバランス調整で、9割以上はのお車は、ハンドルの振動(ハンドルぶれ)に問題ないと思います。
稀に輸入車(アウデイ/フォルクスワ-ゲン/ベンス/BMW等)、国産高級車やスポ-ツカ-、または、大口径ホイ-ル装着車の一部に、一般的なホイ-ルバランスを取ったにも関わらずハンドルや車体がぶれる(高速シミ-)が生じる場合あります。
ホイ-ルバランスもアライメントも完全に修正したが(振動・横流れ)が治らない場合
GSP9700が解決のお手伝いをいたします。
「ロードフォース測定システムホイールバランサ-/GSP9700」(正式名称)
このマシンでナニができるかというと、
①ホイールバランス測定
②ホイール(単体)のリムランアウト(縦方向、横方向の振れ)の測定・診断
③タイヤのラジアルフォース(接地方向=縦振れ)測定
④タイヤのラテラルフォース(横方向=横触れ)測定
①~④を通じて
ホイールとタイヤの真円度をそれぞれチェックしていきます。
ホイールのロースポットと、タイヤのハイスポットを表示して、
ホイールの凹部とタイヤの凸部が重なり合うように組み合わせていき
お互いの歪みを打ち消して、タイヤがきれいに、真円に近い状態で回転するよう
めざしていきます。